名前:坂田銀時

2個いちご牛乳を貢いだ


(青く、澄み渡った空を見上げる)

(高杉さんに拐われてから、どれくらい経ったのかすらもう分からない)

(もう二度と両親や、銀さんたちに会えないと考えてしまうと、どうしても考えては言えない方向に、思考が傾いてしまう)

(でも、正直もう限界だった)

(へりに手を掛け身を乗り出し、重力に従おうとした時だった)


◎船から~
◎船から飛び降りようとする