名前:坂田銀時

2個いちご牛乳を貢いだ



(頭に違和感を感じ、それを手繰り寄せると、手ぬぐいが被せられていた)


……俺ァ、口がうまくねェもんでな。


とりあえず、それで拭いとけ。


(そう言うと、高杉さんは部屋から出ていこうと歩き出し、襖に手をかける)


「……あ、ありがとう、ございます……」


……フン、そーかィ。


(それだけ言うと、高杉さんは部屋を出た)


(ますます、高杉さんの行動の意味が分からなくなってきただけだった)

◎泣く続き