名前:坂田銀時

2個いちご牛乳を貢いだ



(○○に割り当てた部屋から、泣き声が聞こえた)

(少しだけ襖を開けると、どうやら眠っているようだ)

(俺は、何がしたいんだろうか)

(どうしてこんなガキに興味を持ったのか、今となっては分からない)

(最初はただ単に、銀時への当てつけだったはずだ)

(……分かっている。コイツと一緒にいるにつれて、それが変わってきていることは)

(だが、それを受け入れることは出来ない)

……チッ、今日は寝酒でもするか。


◎泣きながら~続き