名前:源田幸次郎

顔にぶつけられたバナナの皮の数122個

っ皮

(後ろを振り返ると不動を睨みつけている源田が目に入った)

なんで〇〇が泣いてるんだよ。
お前何かしたのか
(私を庇うように不動の前に立った源田にフン、と不動は鼻を鳴らして笑って、さぁなと言って去っていった)

…〇〇…大丈夫か?何されたんだ?
…すまない、泣かせてしまって…
(頬を手の甲で撫でられた)


あいつ…言うこと聞いていれば手は出さない約束だろ…ッ!!
(そう呟き泣き止むまできつく抱きしめられた)
△泣くのを我慢する2