ええ、ええ。アトもそうおもいます。

とくにイキモノはそうです。おわりがあるから、そのトキまでに、じゅうぜんに、もっといえば「善く」いきようとする。

もちろん、すべてがすべて、そうあるわけではありません。ただ、「永遠」をいきるヒトより、そうおもえるヒトがおおい……とはおもいます。

……しかし、うつくしさは、なにも「生命」のおわりだけにやどるわけではないとおもいます。

アトたちのような、「永遠」をいきるヒトにだって、きっと、うつくしさをてにいれるほうほうは、あるはずです。



ようは、もがこう、というハナシです。

おたがい「善く」いきましょうね、ニンゲンさん。
終わりがあるから美しい