ほう。ならばとおう、ヒトのコよ。
なんじらヒトは、ツミがありや、なきや?

……しゅぞくゼンタイにツミをとうてもしかたありません。
もっといえば、ツミなど、しょせんはザイアクカンにすぎないのです。



アトはたしかに、ツミぶかいとじぶんではおもいます。
しかしそれは、あなたにしてみれば、ツミにはみえないかもしれない。

だれがさいしょに、ツミだなんだといいだしたのでしょうね?
汝は竜!罪ありき!