ん……ぁふ。
(その日もあなたとアトリアは
寝床を共にしていました)
ふふ、きょうもアトのほーがさきにおきたみたいですね……。
(あなたの片足はアトリアの腿と腿に挟まれるような形になっています)

……?

……ぁ。ぅわ……。
(下腹に感じる固くて熱いなにかを、あなたのズボンの上から手で軽く触れると、その正体がわかって、すぐに手を引っ込めました)
……せ、せーりげんしょうですものね、しょうがない、しょうがない、ニンゲンさんはわるくない、わるくない……。
(あなたが起きるまで、ずっと悶々としていました)
顔赤いけどどうかした?