そうですねえ、ヒトにかぎらず、しぬとこれはぜんいんそうなんですが。
まずタマシイがにくたいからぶんりして、このセカイのうらがわにある、セプラパティス……いわゆる「冥界」にいきます。
そこにですね、ふふ。「アトリアの火」という、アトがこのセカイにいるかぎりつねにもえつづけてるほのおがありまして。
そのほのおでタマシイがもつキオクですとか、ノーリョクですとか、そういうものを「焼却」するのです。
そうしてまっさらになったタマシイが、じゅんじツギのイノチとしてめぐるのです。
やっぱりそのへんはアトが関わってくるんだ