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◆あと暑いから水遊び的なの！物騒な話しか聞かない川しかないけど！！
◆川で水遊びしたいです。マルガレーテの水着姿が見たいです。はい。
◆夏だしマイクロビキニマルガレーテを頼む

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さて、行こうか。

あまり日差しはないが、肌を痛めないように軽く結界を張るよ。
……身体の周りにね。君にもかけてあげよう。薬草は日に焼けた身体を冷やすものしかないから、予防にはこれが一番なんだ。

この水着は、グレーテルが水着を欲しがった時に一緒に作ったものだよ。
水着は普通の服とは違う生地だから、はぎれを捨ててしまうのは勿体無いと思って作ったんだ。

グレーテルは似合うと言ってくれた。いつもの服が一番だが、まあ、彼女に認められた服なら悪くはないだろう。
しかし……その後、絶対に着てはいけないと言われてしまってね。それからずっと仕舞い込んでいたから、作った日以後、人に見せるのは初めてだよ。

彼女がそう言った理由が今なら分かる。
……だが、その理由も今は亡きものとなった。

……。……と、少し湿っぽい話になってしまったな。
すまない。これから湿っぽいどころかびしょびしょになると思って、許しておくれ。


「川へ行こう」