アニマ?彼女に会ったのか?
なんだ、来てるなら声をかけてくれてもよかったのに。……まあでも、奴らしくはあるな。
一体君とどんな話をしたのか、気にはなるが……。
そんなことより、あの光は彼女の魔法で……それを見せるために、君が私をここに連れてきてくれたんだね?
……ふふ、随分と良いコンビネーションじゃないか。
ありがとう。
二人のプレゼント……最高だよ。
*ギュルギュルと錆びた歯車が擦れるような不快な音が頭の中に響く。私のコトはヒミツだって言ったでしょ!?あー!恥ずかしい、やめてよね!(アニマの声だ。そういえばアニマに会ったことは秘密にするって約束をしたような、していないような……?)あーもう、仕方ないわね!ちょっと、これは無かったことにさせてもらうからね!
パット・ピボット・トラベリア!*再び金属的な不快音。目眩がする。