お、マスターちゃん。
調子はどう？

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最終更新　6/2


＞〈●〉〈●〉
ッッ……。

誰かと思えばマスターちゃん……、目ェ血走ってるよ。
……マトモな返答は期待してないけど最後に寝たの、いつ？

…………はあ、ちゃんと休みなさいな。

まあ好都合だ。マスターちゃん、僕の惰眠に付き合ってよ。
いやー、最近医療室の担当が厳しくなってさぁ、体長不良でないと休養をみとめないだのなんやうるさくってさぁ。アンタがいるなら好都合だ。
……え？
僕が休む口実なんだからマスターちゃんも一緒に付き合ってくれないと困んの。
僕みたいなやつが休んだところでズル休みって思われちゃうんだからさあ。

＞一ちゃんのコマコ確保したよ一
おー、マスターちゃんなかなか早いじゃないの。
あっちでも言ったとおり、マスターちゃんに手を出そうとするやつらは僕が斬り捨てるつもりだからさ。僕のコードはまあ、好きに使ってよ。
だーいじょうぶだいじょうぶ、この目も刃も錆びちゃいねえ。
この両の手が届く限りはどっかの馬の骨なんかに好き勝手なんざさせんさ。

＞へへへ、ぐだ ぐだイベ楽 しみだねぇハ ジメちゃん…また一緒に周 回しようね？
はいはい、喜んで。
……とは言ったものの、僕も少しは楽できたらいいんだけどなぁ。

今回の桶狭間？は、信長公が頑張ってくれるみたいだし、それでいいんじゃない。ウサギでキツネなお嬢さんで挟んでドーンすれば早いんでしょ？
それにこっちはこっちで出戻ってきた新撰組の相手で忙しいんでね。
……爺さんになっても昔みたいにやいのやいのと。煩くってたまんねえ。堪らなくて見上げた空の色も昔と同じだし、今がいつかわかんなくなっちまうぐらいだ。