ーー走れば走るほど、それがよく分かる。ーー
ーーキミが私といない世界が、こんなにも心に来るとは思わなかった。ーー
ーーそういうキャラじゃないんだけどなぁ…でも、キミはこの世界にいてくれたからーー
ーーいつものようにサボってたらさ…キミは私を見つけてくれたよね?嬉しかったよ…本当に嬉しかったーー
ーーそれからは前とは違う関係を築けた、キミはトレーナーじゃないけれど、キミの性格や足のケアの腕は変わってなかった。ーー
ーータマモ先輩とも知り合いだったのは驚いちゃったけど、もしかしたらタマモ先輩も覚えてるのかな?今までの事を…さーー
ーーまぁ今の私がキミに見せられるのは…キミにもう一度、私の走りを目に焼き付けさせることだよ。さぁ…ーー
大物、釣り上げちゃいましょうか…!!

この依頼を受けるのだな?とは言っても他の3つの依頼とは違い、平和なものだ。
簡単に言えばレース場の警備だな、今回行われる特別なレースの警備をお願いしたいのだ。
君と同じ警備の依頼を受けてくれた人物がいてな、詳しい案内は彼女が務めてくれるぞ

貴方が○○ね、噂は聞いているわ
私はアニータ…今回の依頼のペアよ。よろしく頼むわ
警備とはいえ、暴動が起きる事は無いからな…警備をしつつレースも楽しんでくれ。
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凄い熱気ね、ウマ娘のレース…じっくりと見た事はあまり無いのだけれど、ここまで盛り上がるとは思わなかったわ。
今度ジャクソンやローバ、カイリ、レネイも連れて来ようかしら…
あら、どうやらパドックが始まるみたいね