久しぶりだね……



なんで君がいるんだ!?鬼舞辻は確かに倒したのに…!



別の世界の話でしょ?僕も気が付いたらここに居たんだ。それにあの方はここには来ていないよ。来ているのは僕だけ…
さぁ、鬼と鬼殺隊が出会ったら、やることはひとつだよね?



クッ!!気を付けて○○さん!彼は下弦の鬼!一筋縄じゃない!!




遅いよ、血気術・殺目篭



【あなたと炭治郎の周囲に無数の糸が現れる!!】



だめだ○○さん!今の貴方じゃこの糸は切れない!!でも…!!



ヒノカミ神楽…!




烈日紅鏡!!




【炭治郎は周囲の糸を断ち切った!!】


これは、あの時の…!


まだだ!行くぞ!!



【炭治郎は更に刀を振るい、迫り来る糸を次々に断ち切っていく】





【それはまるで、一つの舞を踊っているような…美しい動きだった】

【そして、炭治郎は鬼の頸を斬った!】












(ありがとう、僕は…お前に殺されたかったんだ)



(これは、感謝の匂い?そうか……そうなんだね……)




【炭治郎は両手を合わせ、鬼の冥福を祈った】
【あなたも炭治郎と一緒に祈った】




そして…
(な…この匂いは、そんな!?)