初めまして、で良いですか?○○君……

【まさか、本当に美少女に出会えるとは思いもよらなかった…とあなたは思った】

【それも、芸能人のように容姿が整っている彼女に、思わず緊張してしまい、顔もにやけてしまう……】


ふふ、もしかしてワタシにドキドキしているんですか?
顔を見れば分かっちゃいますよ?(つんっ



【悪戯っぽく笑う彼女の仕草にときめきつつ、そんな簡単にドキドキしないと、自分の心情と真反対の事を言うが、彼女は全部見通しているかのような、慈愛を込めた視線を此方に投げかけてくる】

【そこにはどうしようも無いくらいの恋慕の感情も込められているような…初対面なのに、そう感じるほど、愛しいものを見るような感情が伝わってくる】


本当に、変わりませんね……そうやってムキになる所も、内心ではドキドキして仕方ないのに…頑張って耐えようとしている所も、そんな所も…

好き、ですよ♪



【好き、と言われてどうしようもなく、ときめいてしまう】


ふふふふふ……♪
○○君、少し、胸を借りても良いですか?

○○君の温もりを、感じたいんです…♡

用事があるから、断る

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変わらない貴方へ 第四話