高嶋さんは私の心の拠り所で、後にも先にも高嶋さんだけが私にとっての光…そう思っていた。
貴方は、私の過去を知っても拒絶するどころか、寧ろ労ってくれた…私のこれからの未来を一緒に明るいものにしていこうって言ってくれた。
不思議ね、貴方に会うまで男なんて皆そういう事しか考えていない存在だと思ってたのに…ふふっ
だからこそ、あの子達が貴方にしている事を知った時はショックだったわよ、まさか貴方に調教紛いの事をしていたなんて……ねぇ、貴方は本当にそれでいいの?
もし貴方がそれを望むなら…私は何も言わない。本当に望んでいるのなら…恥ずかしいけれど手伝うのも吝かじゃない。けれど…それを望んでなかったら

たとえ、あの子達を敵に回しても……私は貴方を救ってみせる。絶対に