この依頼は君に対する指名依頼だ。君が扱う全集中の呼吸とやらの技術を扱う者を探していたらしい。少なくとも私の知り合いでは君にしか扱えない代物だからな。
依頼内容はとある舞の体験らしいな。彼曰く年の始まりを祝う舞だとか。
なんでもとある家に代々伝わる伝統的な舞らしい、夜中から日の出まで一晩中舞い続けるとの事だ。これを行うだけで凄まじい体力の持ち主だというのが分るな。
この依頼を行うにあたって特別講師を呼んでおいたので彼から指導を受けてほしい。

あなたが○○さんですね!俺は竈門炭治郎といいます!今日はよろしくお願いします!
今回は危険度が無い依頼だとは思うが、用心するに越したことはない。それでは頼んだよ
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それにしても、○○さんは水の呼吸を扱えるんですね!俺も水の呼吸を使えるんですよ!
そしたら○○さんもヒノカミ神楽を使うのに負担がかかるかもしれませんね、俺もそうでしたから。
あ、依頼の内容はあくまで体験とのことでしたので、そこまで緊張することでもないですよ!こんな舞いがあるんだ程度の考えで大丈夫ですから!
(な…この匂いは、そんな!?)