そっちの私、何度も言っている…無理な逆ぴょいは彼を苦しめるだけだと
シロコ「でも、彼も喜んでいる」
クロコ「それでも、無理やりは駄目。そのやり方じゃ後悔するよ」
シロコ「ん……それならそっちの私はした事無いって言えるの?」
クロコ「………」(メソラシ
シロコ「やっぱり、同じ私だから絶対していると思ってた。期待は裏切らない」
クロコ「で、でもこっちでは余程の事が無いとしないから…」
シロコ「考えてみて、放っておくと絶対自分の命を投げ出してまで彼は私達を助けようとする。だからどんな手段を取っても繋ぎ止めるべき」
クロコ「そ、それは……」

だから選んで。私達で繋ぎ止めるか、そこで見ているかを
クロコ「………………」
※"ハナコッ!"