
【あなたはゆうみもの間に挟まってしまった!拒絶反応で意識を失ってしまいそうだ……】
友奈「そういえば、東郷さんと○○君と三人だけで一緒に寝るのって初めてだよね?」
美森「そうね…私としては愛しい二人と寝られるから……いっその事ここで暮らしたい程なのだけれど」
友奈「それじゃあ将来は三人で一緒に過ごしちゃう?なーんて」
美森「是非!!!!!」
友奈「うひゃあっ!?び、びっくりしちゃったぁ…でも絶対楽しいよね!」
美森「勿論よ友奈ちゃん、どんな事があっても…あなた達と一緒にいられれば、乗り越えられる。私はそう確信しているわ」
【右手に友奈、左手に美森と幸せなのか地獄なのか分からない……なのに自分の分身はこれで良いのだと主張している。情けないヤツ!!】
友奈「……あっ……
///」
美森「?友奈ちゃん?……あっ」
友奈「あ、あはは……えっと、○○君も男の子だもんね、しょうがないよね……
///」(ぎゅっ
【!?】
美森「そうよ、男の子は幸せを感じると、そうなるの…ふふ、百合の間に挟まりたくないって言っていたのに、ここは正直なのね?」(むぎゅっ♡
【の、脳が理解を拒んでしまう】
友奈「わぁっ!?○○君が白目剥いてるよぉ!!」
美森「○○君っ!?ご、ごめんなさい!少し大胆になり過ぎて…!そ、そうよ!○○君は女の子!○○君は女の子なのよ!!」
友奈「そ、それは無理があると思うなぁ!?」
【自分は、女の子…?】
友奈「えぇっ!?○○君は男の子だよ!!」
美森「いいえ!女の子よ!!」
【百合の間に挟まっているという拒絶反応と、左右から自分は男と女と真反対の事を言われて…脳がオーバーヒートを起こし、気を失ってしまった……】
美森「そんなっ!?○○君!!!」
友奈「ふわぁっ……あれ?気絶してもおっきいままだ……」
美森「あ、あら……本当ね……」
二人「……………………………………………」
※大赦検閲済