男子生徒「よ、よろしくお願いしまっス!!」
【早速貴方は男子生徒と特訓をした。最初は自分が圧勝していたが、段々とこちらの動きに対応出来てきて、中々良い感じに仕上げられた】

(相当手加減してんな…あのとんでも道場の奴等の技を使ってねぇし…まぁそれもそうか、多分公式の大会じゃ反則食らうだろうしな)

2人共お疲れ様♪飲み物買ってきたよ!
男子生徒「あ、ありがとうっス…」
【あなたは由比ヶ浜の差し入れを受け取った、ポカリスエットが疲れた身体に染み渡る…】
男子生徒「それにしても、強いっスね○○さん…俺、結構自信あったんだけど、ちょっと悔しいっス」
八幡「いや、十分やれてんじゃねえの?素人意見で悪ぃけど、お前も後半なんて良くついて行けてたじゃねえか、俺だったら何も出来ないままやられてるわ」
雪乃「そうね、比企谷君じゃ彼の相手にもならないわ。だから貴方は良くやれている、自信を持っていいわよ」
男子生徒「そ、そうっスか?そう言ってくれると助かるっス!よし!それじゃあもう一本お願いするっス!」
由比ヶ浜「2人共がんばれー!」
【その後あなたは暫くの日数、男子生徒との特訓に費やした……そして、大会当日、見事彼は準優勝を手にしたのだ!】
男子生徒「ありがとうっス!○○さんのおかげで俺、こんなに良い成績を取れました!○○さんから教えてもらった事をきちんと胸に刻んで、次は優勝してみせるっス!」

これで依頼は完了か……短期間でも準優勝まで行けたのってすげぇな。ん?あいつが頑張ったから?…それもそうだな。あいつも頑張ってたからな…ほらっ
【八幡はあなたにマックスコーヒーを渡してきた、マックスコーヒーの暴力的な甘さが疲れた脳に染み渡る…】
改めてお疲れさん、○○