ーーやだぁ♡あたまおかしくなるぅ♡

友奈「おかしくなっても大丈夫だよ、ずっと一緒にいるから…」(チュッ♡チュッ♡

友奈「私達がずっと○○のお世話をするから、絶対見捨てたりしないから、だからおかしくなっても良いんだよ?」(チュッ♡

ーーやめてぇ♡こわいよぉ♡こわいのぉ♡

美森「不安なのね?大丈夫よ…私の胸を触って?」(むにゅう♡

美森「鼓動は伝わるかしら?とくんっ、とくんって、貴方の事を想って動く私の鼓動を。この鼓動も、私自身も…貴方に捧げるわ♡一心同体、比翼連理…そういう関係に私たちはなるのよ♡これで少しは安心できた?」(むにむに♡

ーーきもちよすぎるからぁっ♡だめになるからぁ♡やめてぇ♡ーー

園子「駄目になっても良いんだぜぃ?だって○○君はこの世界を救った英雄の一人なんだから、それに何か言う人がいたとしても、私が○○君を守るよ〜もちろん対価は頂くよ?○○君のこれからを…私達に頂戴?その代わりに私達は○○君の物になるから…ね?」(チュッ♡チュッ♡

園子「んー、でも○○君は私達のものになる方が幸せ?そっちでも良いよ〜?そしたら、○○君が喜ぶことたぁっぷりしてあげるから♡これも勇者部のおかげだねぇ♡」(ちゅぅっ……♡

ーーゆうしゃぶの、おかげ?

風「そう、勇者部のおかげ。アンタと再開したきっかけも、アンタという繋がりがあった私達が出会えたのも、全部勇者部のおかげ。だから離れられないでしょ?離れたくないでしょ?」(ぱふぱふ♡

風「アタシもそう、もう離れたくないの、お役目だからって離れ離れにされて、樹しか私の家族が居なくなって…ここで再開して…○○はかわってなくて……もう、かぞくがはなれるのは、いやなの…わかってよ、○○」(ぱっふん♡

樹「ここが、○○お兄ちゃんの居場所なの、誰が何を言っても、ここが○○お兄ちゃんのいるべき場所なの」

樹「だから………堕ちて♡○○お兄ちゃん♡♡♡」(こしょっ♡

ーーっ〜♡♡♡ーー

ーーこれは、なんなんだろうか?自分は間違っていたのだろうか?ーー

ーー天使と女神が自分にのりかかって、ありとあらゆる幸福をくれるーー

ーーこれは……ああ、そうか……ここが、自分の……居場所なのか…♡ーー















夏凜「……」

銀「……おかえり、夏凜……早かったなー」

夏凜「お陰様で、スッキリよ…後はアタシが見張っておくから、さっさとトイレに行ってきなさい」

銀「うん……」