(思わず服の裾をギュッと握った)


そんなに掴まなくても
俺は離れてなんか行かないぞ?



…不安か?

じゃあ、俺を離さないでくれ
俺はマスターを離さないから


(マークスは裾を掴んでいた貴方の手をほどき
ぎゅっと握りしめた)

離したくない