カトラリー「ちょっと、いくら心地良い音色だからって天使の演奏中に涎垂らして寝ないでよ、もう。」


······〜♪


(曲調を変え子守唄の様な優しい旋律を奏でている)

カトラリー「………ふぁ、なんか、僕も眠くなってきちゃったじゃん…○○のせい…だ……よ。」



……ふふ。



(その部屋には穏やかな二人の寝息と、それに寄り添う様に奏でるピアノ旋律が響いていた。)

演奏中に爆睡する