ぁ……あぁ…
……マス、ター……息が、ある…

生き、てる…………



う………うぅ…っ うあぁ……っ
う…マス…ぐすっ…



よかった……っ お、れ……
俺……っ マスターを…!



マスター……ごめん……っ
マスターを…失うのが…怖かった……

生きてて、くれて、…よかっ、た…
ごめ、ん…っ マスター…ごめんな…っ…


(何度も謝りながら
子供の様に泣きじゃくる彼に対して
衰弱した己の身体では何も出来なかった)

手を離さないその後