今日は一段と寒いね
指先が冷たくなってジンジンきたよ…
あっ息が白い……
○○、震えてるね…
身体を冷やすと良くないって言うし…そうだ
こんな時こそ…(ゴソゴソ)
じゃーんっ、キャメルの毛布だよ!
これ保温性に優れてるから羽織るだけでも暖かいし、肌触りも滑らかで気持ちいいしお気に入りなんだ♪
ほら、おいで?一緒に入って暖まろう!
(シャルルの隣に座ると
背後から覆う様に毛布がふわりと掛けられる。
ぴったり寄り添うシャルルの体温と保温性抜群の毛布のおかげで、冷えた身体がじんわり暖かくなるのを感じた。)
どう?少しは寒さも和らいだかな
…ん、ボク?ボクは大丈夫だよ
だって隣にキミがいるから、心も体もぽかぽかしてるんだ。ふふ、あったかいな…。
(震えた身体と冷えた指先は徐々に熱を取り戻し、互いのぬくもりに身を委ね微睡む二人を忠犬が見つけるまで後数秒――)
寒がりなキミへ