シャスポー「えっ……!?じょ、冗談…だよね?」



グラース「んなっ……マジかよ、マスターならちゃんと僕の顔位覚えろよな!」



タバティ「まぁまぁ…そんな詰め寄んなって
マスターちゃん困ってるだろ?」



マークス「分かるぞマスター、俺もよく間違える。特に後ろ姿は全く見分けがつかないからな。」



シャスポー「そ、そんな………不本意にも間違えられる事はあるけど…よく見て○○僕がシャスポーだよ粗暴な弟とは全然違うでしょ?」



グラース「ハア…全く呆れるな。おい○○、僕をしっかり焼き付けるまで目を反らす事は許さねぇぜ?」



(左から懇願する様に手を握るシャスポーと、その反対側から不服そうに顔を寄せるグラースに挟まれた。)


マークス「近いぞお前ら!マスターから離れろ!!」



タバティ「やれやれ…まいったねぇ」


兄弟の見分けつかない泣