マスター、何を仰っているのですか?
聡明なあなたの言うことが理解出来ないなんて
いやはやお恥ずかしい限りです。僕ももっと学ばねばなりませんね。だからマークス君に及ばないのでしょうか、あなたのお傍でお仕えしたいのに、いつも邪魔が入るんです、あの番犬がいつも纏わり付いていてあなたに満足に近寄ることが出来ない。ああ、でも今は違いますね、目の前にあなたが居る、僕とあなただけが…ああ、今日は何て素晴らしい日でしょう。こんな日がずっと続けばいいのに…そうだ、こうしましょう、この鎖を繋げば離れる事なくずっと貴女と共に居られる…嬉しいですか?嬉しいですよね、僕も今同じ気持ちで舞い上がってしまいそうです。あの厄介な番犬には二度とあなたを見せないようにしないとですね。僕たち二人きりの生活か…楽しみですねマスター?
ヤンデレて