ドライゼ「全く…士官候補生たるもの身だしなみを怠るとは…横になるならせめて上着位掛けてからにしないか…シワになるだろう」


エルメ「ふふ…おはようマスター、まだ眠たそうだね?」



マークス「あんたら…だから起こすなと言ったんだ!マスターこいつらを部屋に入れさせてごめん…。まだ疲れてるよな…気にせず寝てていいぞ、俺が追い出しておくからな」



ドライゼ「待て、まだ用件が済んでない」

ドライゼ「度重なる任務で疲労が溜まっているのは承知だ。…貴女はもっと私達を頼る事を覚えろ。
今後二週間、任務は我々と連合軍合同で対応する、当面は休養に専念し学業も怠らぬ様に…」


シャルル「やあ、○○いる?
帰って来てるって聞いたから疲れたときは甘いもの!ってコティパのチョコレート差し入れに持ってきたよ…って取り込み中…だったかな?」


スフィー「ボクとシャルル兄さんで食べきれない位沢山買ってしまったので…よかったら皆さんもご一緒にお茶会しませんか…?」



エルメ「チョコレートか…たまにはいいね。お言葉に甘えてご馳走になろうか、ねえドライゼ」



ドライゼ「あ、ああ。そうさせて貰おう」


マークス「騒がしいな…マスターは疲れてると何度言ったら…マスター?………わかった、マスターが行くなら俺も行く」



ωエンディング2