万斉「…おぬしは確か、真選組鬼の副長の…。

そうか…なるほど、この船から不思議な"音"が聞こえると思ったでござる。

おぬしからは何か他の者とは違う音がする。

…なぜだかわ、わからぬがな。

晋助が気に留めるのもわからんでもない。

その不思議な音をもっと激しく響かせてくれるのを楽しみにしているでござる。」

(ぽんっと頭に手を乗せ、その場を去っていった。)
■万斉さん