（何か違和感があるな、と思っていたら寝癖がついてることに気付いたのでそのことを伝えると、ジェイドは目線を合わせるようにかがんだ）

申し訳ありません、今は鏡を持っていなくて。
かといってこのまま放っておくとアズールに怒られてしまうでしょうから、直していただけませんか？
（断る理由も特に無いし、跳ねているところを梳かして直すと、ジェイドはにこにこと嬉しそうに笑う）

……ふふ、ありがとうございます。助かりました。