名前:ジェイド・リーチ

海底50万マイル

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…………僕は、いつかあなたに飽きてしまう日が来るんでしょうか。
稚魚の頃に集めたアクセサリーのように。
そんな日が来れば、この深く根差した想いを手放すことが出来るんでしょうか。

………………。
最近、自分でもよくわからなくて。
今までならきっとこうだろうなと予想出来ていたことが、想像すら出来ない時があるんです。
それは決まってあなたが関係する時で……どうでしょうね。
……僕は、あなたに飽きる自分、というのが上手く思い描けませんが。