名前:ジェイド・リーチ

海底50万マイル

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おやおや……ふふ。
大変なことがあったんですねえ。
どうぞ。紅茶を淹れました。
少しでもあなたを慰められればいいのですが。
(静かな仕草でティーカップを置いたジェイドは、すっと両目を細めた)

……ところで、その話、僕にしていいんですか?
いえ、いいならいいんですよ。
あなたに信用されているんだな、と確認出来て良かったです。
(にこ、と意味深な笑みを浮かべている……)