名前:ジェイド・リーチ

海底50万マイル

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(道中で会ったエースとデュースに紙袋に入れたドーナツをそれぞれ渡す。すると二人は不思議そうな顔をしてこちらを見てきたので、バレンタインだからと言うと少し照れくさそうにした)

バレンタイン?あー……そーね、今日はそうだわ。
でも、普通逆じゃね?


監督生の故郷では女子から渡すのか?
……そうか、……何か、こういうのってあんまり経験が無いから照れくさいな。
けど、嬉しいよ。ありがとな、監督生。


何か先越された感じして悔しいんですけど。
……一応、オレらも用意してたんだからな。
や、これはすーーっげえ嬉しいし、ありがたく貰うけどね。
で、監督生ちゃんの今日の放課後のご予定は?
空いてんならハーツラビュルに来てよ。


ああ、クローバー先輩に手伝ってもらって……ではあるんだが、お前にプレゼントを用意してあるんだ。
結構自信はあるぞ!楽しみにしててくれ!

(嬉しそうにする二人から放課後のお茶会に誘われた)