名前:ジェイド・リーチ

海底50万マイル

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(指先でくすぐると、ツムは全身を震わせてくすぐったがって見せた。こちらが手を止めるとぴたりと止まる様は、何だかじゃれつく仔猫みたいだ……)

おや。……何だかとても楽しそうなことをしていますね。
僕も混ぜてくれませんか?
(にこにこと笑うジェイドは、いいともダメとも言う前に隣に腰を下ろして、指先でこちらの脇腹をつう、と撫で上げてきた)

あなたがくすぐったいと思うところはどこでしょうか……ふふふ。
ああそうだ、ツムさんにもあなたの弱点探しを手伝ってもらいましょうか。