名前:ジェイド・リーチ

海底50万マイル

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おやおや……そんなに気に入りました?
……こういう、丸々としたシルエットは無害そうに見えて可愛がられやすい、というのはわかるんですが、まさかそこまでとは……。
(こちらに近寄ろうとするツムの首根っこ?をきっちりと掴みながら、ジェイドは苦笑いを浮かべた)

ツムさんにばかり構って、僕のことを放っておくなんてあんまりでは?
……そろそろ、僕のことも構って欲しいのですが。
(眉尻を下げたジェイドがこちらに歩み寄って、甘えるように見つめてきた)

先輩が私を抱っこして、私がツムさんを抱っこすれば万事解決では!?