ようこそ、モストロ・ラウンジへ。
ご案内いたします。……よろしければお手をどうぞ。足元にお気をつけください。
（いつもより恭しくエスコートされた。席に案内されて座るとジェイドはメニューを差し出して、何だか眩しそうに瞳を細めた）

……今日のあなたは一段と素敵ですね。
本当に……とても、綺麗で……ふふ。
ご注文がお決まりになりましたらお声かけください。
（こちらを見つめる眼差しが熱っぽい……）