おや。……ふふ、あなたはいつも可愛らしく好意を伝えてくれますねえ。
お返しに僕も……と言いたいところですが、僕がやっても同じような可愛さは出せないでしょうから、大人しくしておきます。
……代わりにこちらを。僕からの気持ちです。
（ジェイドはそっと手のひらを差し出したかと思うと、ふっ、と息を吹きかけた。途端にハートを模した泡がふわふわと宙を漂ってきて、目の前でぱちんと弾けた。泡の残滓がキラキラと光って散っていく……）

(´｡✪ω✪｡ ` )！！！？？