名前:ジェイド・リーチ

海底50万マイル

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安心してくださるのは嬉しいことですが……警戒心が薄過ぎるというのは、心配になりますねえ。
……あなたがこうして無防備な姿を見せる度に、僕がどれほど……。
(薄く息を吐いたジェイドは自分の帽子を取って、そっと被せ、ストールを掛けた)

まあ、これくらいは許されるでしょう。
これで少なくとも寮生たちはちょっかいを出さないでしょうし。