お疲れ様です、○○さん。
(同僚達とカラオケでオールした日、朝方にお店を出ると店の前に春千夜くんが立っていた)
楽しかったですか?
早く帰りましょう?
(そう言って同僚の前にも関わらず手を繋がれ、春千夜くんにぐいぐいと引っ張られる)
(え、まさかずっと待ってたの?)
当たり前じゃないですか?
心配だったんですよ?
…あぁ、あとあの○○さんにやたらベタベタしてたキモい男。
(あとで挨拶に行きますね?そう言ってニコニコと笑顔を貼り付けている春千夜くんにヒクリと頬が引き攣る)
とりあえず腹減ったんで朝ご飯食べに行きましょうよ。
俺もう腹ペコです。
(眉を下げながら話す春千夜くんになんで場所が分かったんだろうと疑問を感じながらも、ごめんねと返し2人で朝ごはんを食べに行った)
…帰ったら一緒にベッドで寝てくださいね。