もううんざりだ

毎日綾波の声で目を覚まして、綾波の作った物を食べて、綾波と一緒に一日を過ごす。

寝ても覚めても綾波が視界から離れない

何をしても彼女は悲しげな表情で謝ってくるだけだ。

彼女にとっては、自分が虐げられる事も求められる事も等しく愛なのかもしれない


なら…彼女の愛から逃れられる方法はたった一つしかない


最後の手段をとった
▼自殺する