名前:灰谷竜胆
折った骨114本
good boy!
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…
(ギュ…)
(無言で抱きついてくる彼の頭を撫でて抱き返してやると、首筋に顔を埋めてきた)
(竜胆、だいすきだよ)
…
……っ
(私の言葉を聞いて、彼はぽろりと涙を零した)
馬鹿だねぇ…どんな人だろうと、竜胆にその人の方がお似合いだと思われようと、一緒に居たい隣を歩きたいって思うのは竜胆だけなのに…本当馬鹿。