(三人で河川敷までやってきた。
バケツに水を汲み、花火を始めてから数分後…)






熱ッち!おい兄貴、こっちに向けてくんなよ!
わざとだろ!?

蘭「アハハ」

アハハじゃねーよ!…このヤロッ

蘭「お、なんだテメー俺とやるか?あ?」

(二人がお互いに花火を向けてふざけ始めた。※危険なので絶っ対にマネしないで下さい)

(こら、やめなさい!!危ないことしてるともう連れて来ないよ!?)

! …、ハーイ






プッ…連れて来ないよ!だって
○○さん、母親みてえだな

竜「あ、分かる。一瞬姉ちゃんかなって思ったけど違うわ。母ちゃんだ母ちゃん」

まー実際この中では一人だけオトナだし、俺らの保護者みたいなもんだけどさ

しょーがねーなー。またママに連れてきてもらいてえからガマンすっかぁ

竜「なーなー母ちゃん、でも最初にやり始めたのは兄貴だぜ?オレ悪くないよな?な?」

おいテメーこういう時だけ末っ子の甘え方してくんじゃねえよ

(私を挟んでピーチクパーチク喋り始めた)


仲直りしたら帰りにアイス買ってあげる
花火しよう1