(…)
それで泣いてたのか。バカだなお前ホント
竜「…っ」
ああもう泣くなって、ほら
(蘭が○○のタオルケットを渡し、それに顔を埋める竜胆。すう、と息を吸い込んで気持ちを落ち着かせる弟を見て蘭は引き攣った顔をした。
○○はすでに帰っていて、蘭は竜胆から話を聞いている最中だった)
竜「他の女に足舐めさせてる時と同じくらい…いやそれ以上にゾクゾクした。でも好きな女相手にしたくなかった…。どうしよう兄ちゃん…オレ最低だ…」
○○さんが自分からしたことなら別にいいんじゃねーの。そこまで気にすんなよ。オマエはただ女に足舐めさせるのが大好きな変態野郎だから大丈夫だって
竜「慰めるか貶すかどっちかにしてくんね?あと変態とか兄貴に言われたくねーし」