(しゅんとしながら謝ると、彼は少し黙ってからガシガシと自分の頭をかいた)

あーもういいよ!
とにかくお前が無事で良かった

……な、ちょっと家入ってもいい?

(どうぞ、と中に通すと竜胆はお邪魔しますと言ってからズンズンと遠慮なく居間に向かっていった)






オレここで待ってるから、さっさと準備しろよ
何か手伝うことあったら言って

(腰を下ろし、こっちを見てくる

…やっぱりまだちょっと怒ってるみたい)
本当にごめんなさい…