…お前、一緒に遊んでくれる友達いなかったの?そっか…

蘭「よしよし、今日からは竜胆が○○さんとゲームしてくれるぞ。良かったな〜
あと俺も気が向いたら付き合ってあげる」

んじゃ今日はとりあえず誰が一番上手いか勝負だな
あ、罰ゲームとか賞品でもあればもっと面白くなりそうじゃね?

蘭「竜胆お前それナイスアイディア。そんなら一位はドベになった奴に何でも好きに命令できるってことにしよーぜ。

やる気出てきただろ?」

(蘭はニヤニヤし、竜胆は腕捲りして気合いを入れている)






(プレイ中)

竜「なんで兄貴と○○のスタートダッシュそんな速いの?オレのカートだけ壊れてる?」

蘭「あー、多分な(なんか適当にボタン押してたら出来たけど言わないでおこ)

…あっ!?おい、なんだ今のバカでけえ黒い塊!後ろから来たってことは…竜胆テメエか!?」

竜「ハハハ。さー、どうだろうな?」

蘭「…ブッ殺す…」

竜「いや兄貴、これ殺す殺さないってワードが出るような物騒なゲームじゃねえから」

(さあ、そして結果は…)


私が一位で竜胆が最下位
私が一位で蘭が最下位

竜胆が一位で私が最下位
竜胆が一位で蘭が最下位

蘭が一位で私が最下位
蘭が一位で竜胆が最下位
大丈夫私もヘタクソだから!こうやって同じ部屋で友達とゲームするの憧れてたから嬉しいよ、泥試合になりそうだけどね…