名前:灰谷竜胆
折った骨114本
good boy!
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たまたま一人でここで飲もうと思ったら○○を見かけたからさぁ、皆さんに無理言って混ぜてもらっちゃった
(ゴメンな?と、あざとく首を傾げて言う竜胆の両隣には同僚の女の子たちがいて、頬を赤く染めて彼を見ていた。
私は竜胆の前の席に座り、訝しげな目を向ける。
ひとりで飲もうと思った…?おかしい、この子まだ未成年なはずでは、と思ったタイミングで携帯が鳴り、画面を開くと竜胆からメッセージが届いてた。
『お前の職場の女連中マジうぜえ。まあ男もウザいけど
今日だけハタチの竜胆くんより』
驚いて彼を見ると、携帯を片手に笑みを浮かべていた。
りんどーくん、誰にメッセージ送ってるのぉ?と甘ったるい声で同僚の女の子が彼に擦り寄ると「ヒミツ」と短く答えて、普段の彼では考えられないほど優しく笑いかけた。
きゃあ、と黄色い悲鳴が上がる。男性陣は皆居た堪れないようで、小さくなってしまっている。かわいそうに…)
お、お酒注文しますか?(男性陣に気を遣う)
(お酒飲もうとしたら止めねば…!)
腹いせに男性陣と楽しく飲む
テーブルの下でそっとつま先を当てる
わかってたことだけどすごいモテる…竜胆君さすがすぎる…
早く帰りたい…
り、竜胆!?何して…