すでにもうちょっと溶けてんな
ただの氷だから当たり前だけど…(ぱく)

…うん。フツーのかき氷

蘭「はは、映えもクソもねえな」

その割には写真撮ってんじゃん

オレらのが見た目はハデだけど、一周回ってシンプルな○○のやつのが美味そうに見えてくるな
なあ、ひと口ちょうだい

(と言ってスプーンを持つあなたの手を自分のほうに引き寄せ、かき氷を口に入れる)

…やっぱ○○のが美味い。気がする






うわ竜胆、お前舌の色キモッ

竜「兄貴こそ」

俺?…あ、ホントだ
ンー、こうして見ると意外とイカすかも

竜「なんでだよ!オレがキモいなら兄貴も同じだよな、○○!」

(二人ともカッコいいから大丈夫だよ)

竜「え?そ、そう…?」

(かき氷を食べながら鼻で笑い「チョロ」と嘲る蘭に「うるせーよ!」と真っ赤になって怒る竜胆。

…何だかんだ、二人とも楽しんでくれてるみたいで良かった)
よし、じゃあ食べよう!