あー…なるほど。そういうコトね

(蘭さんに体を支えてもらいながら顔と目を洗う。
竜胆の説明でやっと理解してくれたらしい)

○○さん、どう?…まだ少し充血してるな
痛みが続くようだったら眼科行ったほうがいいよ

(うう…ゴメンね蘭さん帰ってきて早々迷惑かけて…)

それは別にいいんだけど…ちょっとビックリしたかな
おい竜胆、オマエいい加減パンツぐらい穿けや。いつまでそれブラブラさせてんだ

竜「あっ…うん…」

○○さんも服着よ?そのカッコでいると俺の目に毒だから

(ハイ…)






…ほんとゴメンな?○○

(ううん…目を瞑ってなかった私が悪いの。まさかあんなに早くイくと思ってなかったから…)

……。

蘭「ブハッ」

兄ちゃん!!笑うなよ!!

蘭「や、だって…さすがに面白い…www予測できないほど早漏って…www」

…ッ!!

(蘭さんが堪え切れずに笑うと、竜胆は再び目に涙を浮かべて「○○〜…!」と言いながら私の体にもたれかかってきた。
よしよし、と頭を撫でてあげる私と甘える竜胆を見ながら蘭さんがニヤニヤ笑ってる)
それ…楽にしてあげようか?1