名前:灰谷竜胆
折った骨114本
good boy!
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…ホントに?確認してもいい?
(竜胆の顔が近づいてくる。
彼は自分の耳を私の左胸に当て、静かに目を閉じた)
(ドクン…ドクン…)
……ホントだ。すっげえドキドキ鳴ってる、○○の心臓
(胸に耳を当てたまま見上げ、私と目が合うとニッと笑う。顔がゆっくり離れていった…
かと思えば、急に抱き締められて今度は耳元で囁かれる)
大丈夫?こんなになってたら体持たないんじゃない?
オレが何とかしてあげよっか
(そう言って、耳に軽く息を吹きかけられたので思わず声が出てしまった。竜胆は何が面白いのか、私を強く抱きながらククッと喉で笑う)
荒療治で悪いけど、こうやってドキドキさせ続けたらきっとその内慣れんだろ
…慣れるまでトコトン付き合ってやるからさ。オレと色んなこと試してみよっか?
直ぐ調子乗るんだから!!!
しんでしまいます
お、御手柔らかにお願いします
もぉ…あんまり意地悪しないでね?ダーリン♡(赤くなった顔で見上げる)
あんまり意地悪しないでね?おねーさん泣いちゃうから(きゅっと竜胆の服を掴む)
こうやって余裕あるように見せかけてんの。でないと…触れられないし…竜胆の思ってる何倍もドキドキしてるんだよ?