!! ホント?

(本当。でもアレは苦しかったから、もうやめてね)

うん…!うんっ!二度としない!絶対!

蘭「○○さん、やっさしー。たまには怒っていいんだぜ?コイツ甘やかしてばっかだと調子乗るよ」

兄貴!!せっかく許してもらえたんだからそういうこと言うのやめてくれよ!!

蘭「テメエは好き勝手動いて喉奥でしこたま出したくせに嫌わないで〜ってのもおかしな話だけどな?」

…っ

(眉根を寄せ、唇を噛む竜胆。あ、泣きそう)

(大丈夫だよ…竜胆のこと好きなままだから、安心して)

…○○…! ○○っ

(がばっ)
(ぎゅううううう)

好き、好き、○○好き…っ

(抱きついてきて、すりすりと顔を押し付けてくる。
甘えん坊だなぁと思い頭を撫でてあげると「○○…♡」とトロけた声で私の名前を呼ぶ。蘭さんがその様子を見て不機嫌そうに顔を歪め「ガキ」と一言吐いた)

(…疲れたな。バナナはもうしばらく食べたくないや)
…嫌いになってないよ。ちょっとビックリしたけど、大丈夫