見知らぬお兄さん
「!
ね、ねえ君…
その、その、ね?今出したのね?
よ、よかったら…僕に…」
???
「お待ちなさい!」
お兄さん
「どなた!?」
怪盗ロートカス
「うら若き乙女が、想い人に贈るべく夜なべして作ったハート形の可愛らしいチョコ…
のようなうんこ…
そんないいうんこを!
この怪盗ロートカスが見逃すわけないでしょうが!!
ちょっとあなた!?
そのホストみたいな男と私、どっちにうんこ渡すんですか!?」
お兄さん
「ぼ、僕だよね!?僕の方が先に声かけたもん!
僕にくれるでしょ!?」
怪盗ロートカス
「私ですよね!?あなた私が汚物怪盗だって知ってるもん!
私にくれるでしょう!?」
(男二人に取り合われるなんて、年頃の女子の夢のシチュエーションだネ☆)